山田の作品

クリエイターとして活動しています

正気の沙汰

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 ここで言う「正気」は、「常識」のことである。

 「正気ではできない」という表現は、少々大げさで、単純に「凄い」をもっと強めたいくらいの意味である。

 精神活動と身体がうまく噛み合わず、不調を起こすメンタル不調を起こすと、普段とは違う行動を取ることがあるが、犯罪など社会的に大きな問題がある行動に至る確率は、健康な人よりも低い。

 だから、正確に言うと常識外れな行動は「正気の沙汰ではない沙汰ではない」と言える。

 これは、殺人など重大な事件があったとき、報道関係者が「精神鑑定」に言及するから生じたイメージであって、実際に事理弁識能力があるかどうかと、犯罪発生率との間に因果関係は見いだせないというデータがある。

 だが、人間は自分が感じ取ったことを真実だと思いがちだから、自分が普段触れていないもの、知らないものに対して深く考えずに結論を出してしまう。

 正気の沙汰ではない事実に対しても、実は戦略的な計画がある場合も多いと思う。

 そこに考えを巡らせなくてはならない。

肌ざわり

 表現するときに、肌感覚はとても重要である。

 温度、湿度、材質、服の柔らかさ、髪の質など、一言単語を入れ込むと、活き活きとした描写ができる。

 また、抽象的な概念を書くときも、肌感覚で書くことがある。

 「感性」を「みずみずしい感性」と書くと、「高い感性」などと書くよりも肌感覚を感じる。

 イラストを描くときにも、肌触りを意識する。

 人物を描くときに、艶を出すためにハイライトを多用するのだが、描写の明度とかけ離れた白を置くと、途端に透明感や冷たさ、硬さ、光沢感、滑らかさなどを感じさせる。

 視覚から、肌触りを感じさせることは、一度自分の記憶と照らして解釈している。

 だから、書くときにも自分でどう感じるかを検討しながら書いていく。

仏教徒?

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 海外旅行の旅行ガイドを読んだとき

「宗教について聞かれたら、仏教か神道を信じていると言う」

 と書かれていた。

「私は無宗教です」

 と日本人は平気な顔で言うが、

「私は教養がない人間です」

 と言っているようなものらしい。

 特に信者でなければ、一般的にSHINDISTかBUDDISTになるわけである。

「日本人は宗教に無頓着」

 とよく言われる。

 神社でもお寺でも手を合わせてお願い事をするし、

 クリスマスも祝う。

 お盆もハロウィンも、お祭りなら何でも参加する。

 宗教に抵抗を感じる人は、文化を理解するための教養だと思えばいい。

 中世以前の文化は、宗教に深く根ざしている。

 その国の国家宗教くらいは知らないと、理解できないだろう。

 自分はヨーロッパが好きなので、キリスト教の聖書の内容も、一般常識程度に知っている。

 最近は純和風怪奇譚が流行っているため、仏教や神道が、子どもが読む漫画を理解するために必要な知識である。

 仏教の神の力を借りて悪霊と戦う漫画は昔から人気がある。

「臨兵闘者皆陣烈在前」

 とか、いろんな真言密教などの呪文を漫画で覚えてしまった。

気分転換

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 気分転換に、最近はイラストを描くことが多い。

 パソコンをタブレットモードにして描いているが、最新機種を買ったので、タッチペンの精度が上がり、気分も上がって描ける。

 描くときには、必ず自分のテーマを決めて描く。

 例えば「ポーズにこだわる」「髪の毛の艶を出す」などである。

 イラストも、エッセイの居合書きのように一気に描けるようにしたいので、いつも制限時間を決めて描く。

 作品が失敗作になったとしても、時間は守らなくてはならない。

 これは上達するために大切なことだと思っている。

 創作をするときには、少し焦った自分になることが重要である。

 ゆったりと考えていると、自己満足に陥りやすい。

 あまり論理的ではないが、良い仕事をするために期限を設けることは習慣としてやっている。

共通言語について

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 ある職種など、特殊な集団で使われる共通言語がある。

 その集団内だけで通用する文脈があり、それを理解していないと、業務に支障が出る。

 ときどき「こんなことも理解しないのか」と思うときには、共通言語の問題があるのかもしれない。

 仕事上で、定型化した業務は、簡単な言葉で一連の作業を示すようになる。

 わからないときには、わからない人が聞かないと、いつまでも教えてもらえないし、共通言語とはそういうものである。

 家庭でも、共通言語が存在する。

 家族は長い年月一緒にいるから、ちょっとした動作でいつもと違う感じを受けることもある。

 ここまで来ると、言葉の調子やちょっとした動きまで言語になっている。

 作曲家は「音のネイティブスピーカー」という言い方をしていた。

 音の組み合わせであらゆる感情と現象を表現できるからである。

登校拒否という言葉

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 ガチャで出てきた言葉である。

 これは随分前に使われなくなった言葉である。

 今は「不登校」という。

 登校を拒否する、と書くと当該児童生徒が登校しないという、積極的な意思を持っていることになる。

 不登校の理由で、一番多いのは「漠然とした理由」である。

 学校へ行こうとすると体調不良を起こす場合も少なくないようである。

 もしも、学校へ行くことを拒否しているのであれば、このような体調不良を起こさないかも知れない。

 体調不良でもなくて元気なら、学校を休んで嬉しくなって遊ぶか勉強に打ち込むだろう。

 最近は通信制の教育が充実してきている。

 登校する意味を感じない人の受け皿がしっかりしてきたので、積極的に利用したい人もいるかもしれない。

 極論すると、普通教科のような定型的な教育は、動画授業が充実しているから、それで済む時代になるかもしれない。

どうすれば他人(相手)を思い遣る心が芽生えるのか?(交通安全について)

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 例えば「年末に渋滞を見ると、この国には ふるさとを大切にする人が多いと思う(誤字があったらすみません)」というキャンペーンのキャッチコピーが秀逸だと思います。

 これは「渋滞」が避けたいもの、起きて欲しくないという心情を連想させるものではなくて、日本人の心情を和ませる対象に変える、言葉のマジックです。

 「ふるさと納税」という言葉があるように、今旬な話題ですし、ネガティブだった対象を絶対的な「善」と結びつけるわけです。

 そして、「ふるさと」という言葉には深い余韻があります。

 自分の故郷を思い出して、ほっこりする方も多いことでしょう。

 このキャッチコピーは書籍化もされています。

 こんな、発想の転換をさせて、ひいては人間の振る舞いを小さな取り組みが、拡大して大きな変化をもたらすように展開していくことが、キャンペーンを成功させる鍵です。

 言葉には力があります。

 キャッチな言葉を使うことによって、記事だけでも世の中を変え、他人を思いやる社会づくりができるはずです。

【参考】 JAPAN(TOKYO) SMART DRIVER

https://www.smartdriver.jp/

どうすれば自分自身が優しくなれるのか?(交通安全について)

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 まずは「具体化」することです。

 漠然と「優しくなろう」とすると、辛くなると思います。

 なぜなら義務とか、指名とか、苦い良薬を飲むような行為になってしまうからです。

 具体化して、何をするべきなのかを認識すれば、無理なく改善できるはずです。

 例えば車を運転したとき「横断歩道で人が待っていたら必ず止まる」と決めて、実行します。

 始めは意識をして「良いことした」という気分になるかもしれません。

 しかし、習慣化すると歯磨きのように「やらないと気持ち悪い」と思い始めるでしょう。

 これは挨拶を定着させる方法と一緒です。

 挨拶は習慣化させることが肝心です。

 何百回、何千回と繰り返して、当たり前にするのです。

 このように、目的を達成するためには、目的を明確化し、具体化することがスタートでありゴールでもあります。

 目的が明確化することで、評価も明確化し、行動が定着しやすくなります。

 まずは「優しさ」と「交通安全」の関連性と、具体的な行動を書き出すことから始めれば良いと思います。

薄化粧

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 男性アイドルの写真を拡大していると、結構濃い化粧をしている。

 イラストを描くときに、アイドルとか、キメポーズをする人の写真などを参考に見ている。

 ある韓流スターの写真など、拡大すると目元に幅1センチくらいの太い線を描いていて、本来のまぶたの形がわからないほどだった。

 若い人は、薄化粧のほうがキレイに見えると思うのだが、本人の表現欲求が強いのか、かなり強引にアイラインを描く人が多い気がする。

 化粧は理想の自分に近づくために、現実を捨て演出することである。

 あまり濃くしすぎると、自分のアイデンティティの問題は起こらないのだろうか。

 アイドルは理想を表現するものだからいいが、一般人は薄化粧のほうが自分らしさが出ると思う。

DJについて

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 ディスクジョッキーの略で、BGMをアレンジする人のことである。

 クラブに大学の謝恩会で行ったが、かなりうるさかったのを覚えている。

 優秀なアプリがたくさん出ているので、サンプリングした音源で、手軽にアレンジしてオリジナルのBGMが作れるようになった。

 いくつか動画のBGMとして使って投稿サイトに上げたことがある。

 動画と合わせる時には、エフェクトは使わずにリズムだけを取ることが多い。

 BGMはあくまで背景だから、個性的ではないほうが良いし、メロディは排除したほうが使いやすい。

エリートの幼馴染は医者になった

 幼馴染は医者になった

 自分が住んでいた住宅団地を造成した建設会社の

 支店長の息子で

 お金持ちだった

 知育玩具をたくさん持っていたし

 今から考えると物を作るクリエイティブな遊びをしていた気がする

 芝生の広い庭があって、そこで雪合戦したり追いかけっこしたりした

 小学校4年生のときくらいから、急に学校の成績を意識し始めて

 自分とも比べられるようになった

 彼は全寮制の私立中学校に入ったので

 そのための猛勉強をしていたのだと

 後で知った

 自分は公立中学校へ普通に進み

 公立高校へ進学した

 久し振りに一緒に遊んだのは浪人生の時だった

 忙しすぎて邪険にしてしまったことを後悔している

「書」今年の漢字

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今週のお題「現時点での今年の漢字

今年の漢字は「書」です

小説をたくさん書くという意味で決めました

今のところ、大量のショートショートを年始から書いています

長編20本書きたいと思っていますが

長編にはまだ至っていません

それと

イラストを「描く」の方が多くなっています

今年も文学賞に応募する予定です