魔法のクリエイターと言われる理由、お教えします

人は知る。人は感じる。創作で。

代償運動のトレーニングと腰痛予防 バランスディスク

 元々医療用として開発されたバランスディスク。

 フィットネスやスポーツトレーニングにも活用されています。

 20年くらい前に買ったバランスディスクが2つあります。

 時々2つのディスクの上に立って、足裏マッサージをしながら運動します。

 例えば右腕を前に振り上げると、体全体が後ろに少し傾きます。

 重心がズレたときに、体全体で反対側に荷重をかけて戻すのです。

 左右と前後の代償運動をバランスディスクによってはっきり意識できます。

 またデスクワークをするとき、バランスディスクの上に座ると腰の負担を軽減できます。

 左右に腰を移動することによって簡単にストレッチもできます。

 バランスボールよりも家庭で手軽にできるフィットネスグッズです。

 ぜひ試してみてください。

今年の初夢は何でしたか

元旦に見た夢は全く覚えていませんでした。

最近「夢らしい夢」をほとんど見ていません。

夢に現れるのは「明日やらなくちゃいけないこと」が多いです。

朝起きて、夢で見たことを「そうだ、メモして置かなくちゃ」と手帳に書き留めます。

心理学者が枕元に手帳を置いて夢を書き留める話を聞いたことがあります。

私は目的がまったく異なります。

備忘録ですから。

母が亡くなった直後は故郷の夢を見ました。

懐かしくて胸が熱くなります。

ときどき電車で通ると「故郷は日常だな」と思います。

実際に足を運ぶと、しんみりしないのです。

当たり前の風景が広がり、生活感が体を突き動かします。

どこに何があるか、自分の庭のように頭に入っています。

若い頃には、空から落ちる夢とかエレベーターのドアに挟まれる夢とか、現実にありえないシチュエーションを見ました。

というより、そんな気がします。

過去は自分の脳細胞の記憶と、素粒子の集まりでしかないと小説に書いたことがあります。

ドライな捉え方が、夢を封印したのかもしれません。

 

今週のお題「初夢」

耐えるときは 押しながら耐える

 何かを我慢しなくてはいけないときって、ありますよね。

 耐えるときには、じっと耐え続けることも必要な時があります。

 でも、必ず限界がきますから、耐え方も重要です。

 耐えるときには、何が原因でどうすれば解決できるかを考えながら耐えると長続きします。

 また必要があれば、自分の言い分を伝えたり解決へ向けた行動を取りながら耐えます。

 問題解決を図り、途中で終わってしまっても行動を起こすことで精神的に落ち着くのです。

 問題の本質を深く認識し、具体的な解決策を用います。

 話をするときには、論点を明確にしてできるだけ心情を排して論理的に解決します。

 話し方のソーシャルスキルも重要です。

 感情的になると、巡り巡って自分が苦しくなるので、耐えることができなくなり爆発するでしょう。

 身近な問題をきれいに解決できる人は、論理的思考能力が高く、すぐに行動を起こせる人です。

 耐えながら解決を図ることを、押しながら耐えると表現しています。

自治会の自治機能 中心になる方には頭が下がります

 現代は地方の時代と言われています。

 核家族化や近所付き合いが減ったことで自治会・町内会の役割が重くなっています。

 自治会長の元には、実にさまざまな問題が日々持ち込まれます。

「下水のにおいが気になる」

「騒音が気になる」

「水銀ランプをつけっぱなしの家があって心配」

オレオレ詐欺が増えたので何とかしてほしい」

「反社会的勢力の家があって困っている」

 このような問題を一つ一つ解決していくのです。

 中にはこんなのも。

「草がボーボーで虫が湧いている」

「近所にスズメバチの巣ができた」

「猫のおしっこが臭い」

 ここまで来ると便利屋です。

 市役所や保健所など、しかるべき窓口に電話したり、陳情書を書いて署名を集めたり。

 近所の問題は何でも持ち込まれるので「問題解決能力」が求められます。

情報の信憑性を調べましょう

 インターネット上には、出所不明な情報があふれています。

 病気の治療法のような重大な結果をもたらす情報であっても、SNSなどに断片的な情報がコピペされています。

 一部だけを読む行為は、他人の話を聞くとき都合がいい言葉だけを拾い上げて理解ことです。

 顔を向き合わせて実際に話を聞き書類を読めば「話を聞いているのか」と怒られます。

 でもネット上のコピペされた情報では、誰も咎めず鵜呑みにする可能性があります。

 情報を断片化すると、簡単に別の意味の文脈を作りだせます。

 悪意がなくてもです。

 例えば病気の新しい治療法が発表されると、概要がSNSに上がります。

 プレスの全文を上げたら|顰蹙《ひんしゅく》ですから、治療法と効果だけだったとします。

 すると、リスクについて知らずに期待を膨らませる患者や親族が出てきて、さらにコピペするかも知れません。

 だれも悪意を持っていませんが、リスクを伝えずに治療を受けようとして取り返しがつかない事態を招くかも知れないのです。

 法律の条文の一部を出典なしでコピペする記事もよく見ます。

 法律解釈は条文だけでは不十分ですし、一部だけ抜き出すと間違いの元です。

「自己」とは何か

 「自己」をテーマに書くと、難しい問題がでてきます。

 認識する主体と対象が同じだからです。

 自分の心で、自分の心を認識すると入れ子状になって深い問いになってしまいます。

 まずは自己がしっかりと存在しないと認識できないので、それを認識しなくてはなりません。

 このように書くと哲学の問になります。

 常識的に考えると、自己を認識するために他者と比較するのが自然です。

 思春期には他者との違いやパーソナリティの問題が出てきます。

 個性をどのように考えたらいいでしょうか。

 単純に考えれば他者との違いが個性です。

 でも、他者と違えばいいのなら、意図的に演出できます。

 個性は演出できるものでしょうか。

 表現と向き合っている人であれば、この問題にも直面するはずです。

 演出できるものは個性ではありません。

 個性とは、自己の内面にあって、認識するのが難しいものです。

 個性を持った自己は簡単に認識できず、変化しないものだと思います。

「半分本気」と「冗談半分」はどう違うでしょうか

 「半分」とは、2つに分けたうちの1つ、なかばのことです。

 「半分本気」と「冗談半分」はどう違うでしょうか。

 冗談めかして言ってから「半分本気」と言うと、本気の要素が含まれているニュアンスになります。

 全然本気じゃないと思っていたら、そうではなかったということは程度は少なそうです。

 冗談半分で、という記述は夏目漱石の著作にも見られます。

 冗談めかして言った本気の話というニュアンスでしょうか。

 こちらは本気度が高そうです。

 実際は本気ですが、冗談っぽく言った感じになります。

 このように「半分」はちょうど2分の1とは限らないと言えます。

 文脈や組み合わせた言葉によって分割するところが変化しています。

 水を半分とか、時間が半分など具体的な数量を表すときには、ちょうど中間で分けるニュアンスです。

スパルタ教育は悪い教育でしょうか

 厳しい教育をスパルタ教育と呼びます。

 考えを押しつけるので、教育界で話題の思考力、判断力、表現力が育たない。

 指示待ち人間になる。

 感情を抑圧されることにより人格形成に悪影響が出る。

 論理的にはこんなところです。

 物事は多面的に見る必要があります。

 では良いところは。

 いわゆる「しつけ」は一方的に教えるべき側面が多い。

 語源になった都市国家スパルタは、すぐれた軍事力を持った強国に育っているから、学ぶべき点があるはず。

 指示を正確に実行できることは良いこと。

 つまり、ぼんやり考えごとばかりする人間は育たないイメージがある。

 「スパルタ教育」自体がネガティブな場面で使われる言葉なので、良い点を具体化するのは難しそうです。

 ですが、主体性に任せた「待ちの教育」ばかりでは適切な教育とは言えません。

 論理だけですべて解決するわけではないので、実際にはさまざまな試行錯誤をして教育が行われています。

これだけは神ですら止められない 地震列島

 「地震列島」は1980年の映画だったと思います。

 首都直下型地震は、ずっと可能性があるとされてきました。

 現在でも、いつ起きてもおかしくないから準備しておくべきだとされています。

 東日本大震災は東北でしたが、関東に与えた打撃も大きかったです。

 被災者の皆さんは精神的なダメージを受け、関東に引っ越す方も少なくありませんでした。

 知人の被災者は、トラウマで旅行に行けなくなりました。

 このような現実を知ると、地震の怖さを思い知ります。

 小さな地震は日常的に起こっています。

 慣れているのでパニックになることはありませんが、ある程度の揺れになると子どもが寝ている寝室へ駆け込んで家具を押さえます。

 首都直下型地震が起きたとき、どこに避難するかを確認しておきたいと思います。

 家を買うときに、地盤を調べました。

 しっかりしているようですが、近くに崖があるのでちょっぴり心配です。

映像につきもののエンドロール 結婚式で作りました

 映画の最後に、スタッフの名前がずらずらと流れるエンドロール。

 時々知り合いの名前を見つけると嬉しくて、

「あいつ、こんな仕事してたんだ」

 と思ったりします。

 映像作品を作るとき、独りで作ることがほとんどなのでエンドロールはつけません。

 他人の作品に協力したときには名前を入れてもらうこともあります。

 自分の結婚式で、新郎新婦を紹介するムービーを自作しました。

 ちなみに招待状、会場案内図、レターセットなどのグッズはすべて自作です。

 業者に頼むよりずっとクオリティが高いと言っていただきました。

 映像は、それぞれの生い立ち写真にテロップをつけて流したものです。

 せっかくだからと、普段やらないエンドロールをつけてみました。

 背景は式場の全景で、架空の映画会社を設定して大げさに。

 それはそれで面白かったので、良い思い出です。

 結婚式のムービーを業者に頼むと10万円だったのでやってみる気になりました。

 他のグッズもかなり高額だったので数十万円浮かせました。

さまざまな種類がある厄払い

 大晦日に大祓が行われています。

 近所に大きな神社が多いので、厄払いのお札もたくさんの種類を見ます。

 随分前の話ですが、ある神社の境内で厄払いをしてもらいました。

 元旦の朝7時くらい。

 除夜の鐘のあと、あまり人がいなくなった境内で初詣の準備をしている状況の中です。

 本堂前にもあまり人はいなくて、待ち時間なしでお参りできます。

 大きな神社なので、門が3つあり、3つ目の最後の門にさしかかる直前、呼び止められました。

「厄払いしましょうか」

 と。

 ちょっと怪訝に思いましたが、正月はゲンの悪いことを避けたいものです。

 厄を祓うと言われれば、厄があるのでしょう。

 有名な神社の境内なので、安心感もありました。

「じゃあ、お願いします」

 と言って、説明を受けました。

 今年、災いがあるかも知れないとのこと。

 ますます、ゲンが悪いです。

 そのまま拝んでもらうと、

「1万円になります」

 と言われました。

 怪しいですが、ゲンが悪いため払いました。

「こちらへ行くと本格的な厄払いができます」

 とチラシを渡されました。

「やられた」

 と思いましたが、1万円は授業料だと思って諦めました。

 怒ってはゲンが悪いですから。

 ちなみにゲン(験)を縁起の意味で使っています。

SNS、掲示板への書き込みが犯罪になることもあります ご注意ください

 小説のネタ探しに、社会問題や時事キーワードなどを検索します。

 けっこう過激な炎上も見ることがあります。

「大丈夫かな」

 と思ってしまうことも。

 深刻な問題が起こって困っている人がはじめに書き込み、2番手以降の方は怒りの勢いに乗っかっているだけで、何が言いたいのかわからないことも多々あります。

 いわゆる「悪態」でしかない言葉を羅列するのは、インターネットが普及し始めた頃からある文化だと思っています。

 「人間を殺す」ことを意味する言葉でも、怒りのエネルギーに便乗してしまうと正義に変わってしまうのでしょうか。

 そんなはずはありません。

 人間は徒党を組むと、自分の感情が他人と共有されていると思い込みます。

 SNS掲示板ではその心理が働きます。

 怒っている人と一緒になった気分で「はやしたてる」ように言葉の暴力を放って去ります。

 これが炎上の構造です。

 

 誰かをメンタル不調に追い込み、通院する事態になった場合、民事上、刑事上の重責を負う可能性があります。

 もし自殺に追い込んだ場合は社会的制裁もあり得ます。

 充分注意したいものです。

デフォルト設定で性能を判断されてしまう デファクトスタンダード

 appleの端末が、日本人に受けいれられているのは、デフォルト設定にこだわった結果です。

 AndroidAppleと比べて性能が劣ることはありません。

 欧米ではAndroidが人気ですし。

 ソフトウエアの重要性にいち早く気づき実践したのはAppleでした。

 先にアイデアを出せば、後発の製品は模造品になり下がります。

 日本人は、模倣に対して極端な思想を持っていると言われています。

 アイデアは知的財産ですから、保護すべきですが境界線があいまいです。

 著作権法で保護されるようになったのは「境界線を明確にする」ためなのです。

 デフォルト設定を親切にするのは、購入したユーザーが何もせずに長年使うことを想定するからです。

 実際プロパティや設定をまったく触らずに使う人が多いです。

 そして「さすがAppleだ。痒い所に手が届く」となるわけです。

 デファクトスタンダード(事実上の標準)になった製品は、落ちぶれることはなくなります。

 たとえ性能が劣っていても、長い間優遇されるのです。

 日本市場の原理を考えれば、商品のデフォルト設定はとても重要です。

あらためて考える 飲み物のこと

 飲み物というと水、お茶、ジュース、お酒などが考えられます。

 水は、人間が生きていくうえで欠かせません。

 朝起きたときには喉が渇くので水を飲みます。

 水道水が飲めない国では、ミネラルウォーターが必要です。

 日本人は炭酸抜きの水を飲みますが、海外旅行へ行くと炭酸ありなしを言わないと炭酸水が出てくる場合があります。

 水道水を飲める国はとても少ないので、日本人は恵まれています。

 お茶は、喉が渇いた時以外にも、食事のときに飲むことがあります。

 また、来客にだすときお茶がこのまれます。

 最近は特保や機能性の表示をしたお茶が人気です。

 免疫を高め、代謝を促進する商品もあります。

 ジュースは食事の時に飲んだり、お菓子と合わせて飲むことがあります。

 市販のジュースは砂糖が大量に入った商品があるため飲み過ぎに注意が必要です。

 お酒は嗜好品です。

 楽しみとして飲むものですが、神に捧げるお酒もあります。

 贈答品として日本酒を贈る習慣も根強いです。

 飲み物についてあらためて考えると生活に深く根差していることがわかります。

物置を増やすとしたら何を置きますか

 物置には、鍵がかかるのですが工具などが入っています。

 さほど高価なものは入っていないのですが、鍵をかけています。

 庭の大半が駐車スペースになっていますが、車は一台しかないのであまりつかっていない空間に物置を設置しました。

 引っ越して来た時に、行き場がない荷物をとりあえず入れていてかなり処分したはずですので、今はどうなっているか良く分かりません。

 もし急に引っ越す必要が起こったときには、物置の荷物を処分することになってもあまり困らない気がします。

 家の中も、1部屋物置になっています。

 こちらはまとめ買いしたものや、ときどき使う物、大量の本もあるのである程度は必要なスペースです。

 でも半分くらいはいらないものだと思います。

 子ども部屋が必要になれば、一気に片付けて空けることになるはずです。

 物置は必要なようでほとんど使わないものをしまって置くスペースになっています。

 マンションに引っ越すことになった場合、持って行けないものは、多分捨てるのでしょう。