魔法のクリエイターと言われる理由、お教えします

人は知る。人は感じる。創作で。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

どうしても忘れられない あのときの「豆まき」

受験生だったとき、豆まきの後試験本番を迎えました。 予備校に詰めていたたくさんの受験生が、少しずつ豆まきをしました。 みな憔悴していて、自分も疲れていましたが目だけは爛々と煌めいていました。 極限状態で撒いた豆。 なぜかパックされていて、あと…

穏やかで熱容量が高い人

「熱容量」とは「物体」の温度を変化させるために必要な熱量のことです。 「物質」については「比熱」といいます。 熱しやすく冷めやすい場合には低いことになります。 水は比熱が高いので、たくさんの物質を含んだ海水も熱容量が高いです。 だから、冷却に…

作品をパクられると嬉しかった

自分の作品を真似されたら、嬉しかったです。 絵を真似されることはしょっちゅうあります。 「おお。真似しようとしてるけど、ちょっと違うんだなあ」 とか一人で講評してます。 もちろん非公開。 そんなひと時が楽しいのです。 現代アートもやっていたので…

春になったらやりたいこと

今週のお題「あったかくなったら」 さらに寒くなった今日この頃。 しんしんと足元が冷え、外を歩くと冷気が肌にまとわりつきます。 春になったら、何をしますか。 私は思い切り運動したいです。 子育てをしていると、なかなか時間が取れないですが、外を走っ…

青春って、すごく密なので

甲子園で初優勝した仙台育英の監督の名台詞です。 強い言葉だな、と思いました。 青春を思い出すだけで、胸が熱くなるものです。 何十年経っても、色鮮やかに思い出すことができます。 時代が変わり、根性で何かを成し遂げることが減った気がしますが、青春…

子どもの頃「猫じゃらし」を猫に向けたことがある

野草のイヌフグリを「猫じゃらし」とも言います。 子どもの頃、猫じゃらしを猫に向けたことがあります。 ゆらゆらと動かしても、興味を示さなかったので、猫がじゃれつきそうなイメージの形をしているのだと思いました。 猫は動く物を追いかける習性がありま…

自由奔放に振る舞うとは

自由に振る舞うためには、ある程度の制約が必要です。 近代社会のキーワードである「自由」は、制約から開放されることを意味します。 でも、自由と放任は違うと言われます。 意思決定を自由にできることが肝心なので、その道筋をイメージして予測を立てるの…

何がどうなっているのか、わからないが勝ってしまう

うまくいくときには、論理を超えて勝ってしまいます。 努力を積み重ねて、一枚一枚紙を重ねるように作り上げた技術も知識もほとんど役に立たなかったかのように。 そして勝ち始めると良い方向に連鎖が始まります。 「持つ者は与えられる」 と言うように、実…

創造がクリエイターを作る

クリエイターになるためには、まず作ってみることです。 作品を作る側になると、見方が変わります。 場面や登場人物を自分だったらどうするか考えるようになるのです。 そして、ストーリーの要素が記憶に残っていきます。 見て、聞いて、読んだ情報に自分自…

昔不評だったカヌレが復活 売り切れ続出ローソン「濃密カヌレ」

感染症により、自宅での「プチ贅沢需要」が高まりました。 また午後のティータイムを楽しむ「ヌン活」も盛り上がりを見せています。 カヌレは2000年直前に流行った後、最近になってブームの兆しがあります。 ローソンの「濃密カヌレ」は売り切れになるほどの…

できていますか 適切な評価

創作を評価するときに何を基準にするのでしょうか。 人の心を打つ作品でなくてはいけませんが、評価できるのか。 感動は主観的なビジョンがもたらします。 だからといって、状況を説明せずに想像してもらうだけでは散漫です。 作家としての成長を認識するに…

外国人でも幼児でもできる神経衰弱

トランプに熱中する子どもたち。 最初にやるのは神経衰弱が多いです。 同じ数字を探す、シンプルなルールですが盛り上がります。 幼児でも、数字を認識することさえできればゲームに参加できます。 子どもはすぐに勝負どころを掴んで、できるようになってい…

世の中にお返しする

創作をして表現していると「何を込めるか」を考えます。 私小説であっても、場面を選んで抜き出すのですから意図があります。 世の中の人たちに何を伝えたいかが、表現の質に直結すると思います。 その何かは、具体的であればあるほど伝わりやすくなります。…

ブレイクスルーを起こすか 量子コンピュータ

電子などを構成する素粒子の働きで計算するコンピュータです。 計算速度が桁違いに速くなると期待されています。 一説には「パスワード」を一瞬で暴くとか、新薬開発が飛躍的に速くなると言われています。 現状では用途が限定的で、実用的ではありません。 …

半径5メートルから始める

身近なところから変えていくと、世の中が変わっていくという考え方をすれば自分のためにもなると思います。 「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」という最澄の言葉は、帝王学でも取り上げられています。 そこまで|大袈裟《おおげさ》でなくても、まず自…

代償運動のトレーニングと腰痛予防 バランスディスク

元々医療用として開発されたバランスディスク。 フィットネスやスポーツトレーニングにも活用されています。 20年くらい前に買ったバランスディスクが2つあります。 時々2つのディスクの上に立って、足裏マッサージをしながら運動します。 例えば右腕を前…

今年の初夢は何でしたか

元旦に見た夢は全く覚えていませんでした。 最近「夢らしい夢」をほとんど見ていません。 夢に現れるのは「明日やらなくちゃいけないこと」が多いです。 朝起きて、夢で見たことを「そうだ、メモして置かなくちゃ」と手帳に書き留めます。 心理学者が枕元に…

耐えるときは 押しながら耐える

何かを我慢しなくてはいけないときって、ありますよね。 耐えるときには、じっと耐え続けることも必要な時があります。 でも、必ず限界がきますから、耐え方も重要です。 耐えるときには、何が原因でどうすれば解決できるかを考えながら耐えると長続きします…

自治会の自治機能 中心になる方には頭が下がります

現代は地方の時代と言われています。 核家族化や近所付き合いが減ったことで自治会・町内会の役割が重くなっています。 自治会長の元には、実にさまざまな問題が日々持ち込まれます。 「下水のにおいが気になる」 「騒音が気になる」 「水銀ランプをつけっぱ…

情報の信憑性を調べましょう

インターネット上には、出所不明な情報があふれています。 病気の治療法のような重大な結果をもたらす情報であっても、SNSなどに断片的な情報がコピペされています。 一部だけを読む行為は、他人の話を聞くとき都合がいい言葉だけを拾い上げて理解ことです。…

「自己」とは何か

「自己」をテーマに書くと、難しい問題がでてきます。 認識する主体と対象が同じだからです。 自分の心で、自分の心を認識すると入れ子状になって深い問いになってしまいます。 まずは自己がしっかりと存在しないと認識できないので、それを認識しなくてはな…

「半分本気」と「冗談半分」はどう違うでしょうか

「半分」とは、2つに分けたうちの1つ、なかばのことです。 「半分本気」と「冗談半分」はどう違うでしょうか。 冗談めかして言ってから「半分本気」と言うと、本気の要素が含まれているニュアンスになります。 全然本気じゃないと思っていたら、そうではな…

スパルタ教育は悪い教育でしょうか

厳しい教育をスパルタ教育と呼びます。 考えを押しつけるので、教育界で話題の思考力、判断力、表現力が育たない。 指示待ち人間になる。 感情を抑圧されることにより人格形成に悪影響が出る。 論理的にはこんなところです。 物事は多面的に見る必要がありま…

これだけは神ですら止められない 地震列島

「地震列島」は1980年の映画だったと思います。 首都直下型地震は、ずっと可能性があるとされてきました。 現在でも、いつ起きてもおかしくないから準備しておくべきだとされています。 東日本大震災は東北でしたが、関東に与えた打撃も大きかったです。 被…

映像につきもののエンドロール 結婚式で作りました

映画の最後に、スタッフの名前がずらずらと流れるエンドロール。 時々知り合いの名前を見つけると嬉しくて、 「あいつ、こんな仕事してたんだ」 と思ったりします。 映像作品を作るとき、独りで作ることがほとんどなのでエンドロールはつけません。 他人の作…

さまざまな種類がある厄払い

大晦日に大祓が行われています。 近所に大きな神社が多いので、厄払いのお札もたくさんの種類を見ます。 随分前の話ですが、ある神社の境内で厄払いをしてもらいました。 元旦の朝7時くらい。 除夜の鐘のあと、あまり人がいなくなった境内で初詣の準備をし…

SNS、掲示板への書き込みが犯罪になることもあります ご注意ください

小説のネタ探しに、社会問題や時事キーワードなどを検索します。 けっこう過激な炎上も見ることがあります。 「大丈夫かな」 と思ってしまうことも。 深刻な問題が起こって困っている人がはじめに書き込み、2番手以降の方は怒りの勢いに乗っかっているだけ…

デフォルト設定で性能を判断されてしまう デファクトスタンダード

appleの端末が、日本人に受けいれられているのは、デフォルト設定にこだわった結果です。 AndroidをAppleと比べて性能が劣ることはありません。 欧米ではAndroidが人気ですし。 ソフトウエアの重要性にいち早く気づき実践したのはAppleでした。 先にアイデア…