2021-12-08 油火災 万が一天ぷら油に火がついたら、水分を与えてはいけない。 これは常識である。 危険物取扱者乙4を持っていなくても知っている人が多いだろう。 だが、いざ火災が起きると冷静に対処できなくて、間違えてしまうことがあるそうだ。 灯油など石油を含めて、油(可燃性液体)は、水よりも比重が軽い。 だから、水をまくとその上を滑るように広がって火の海になるのである。 天ぷら油に火がついたときには、葉物野菜や濡れふきんで蓋をするといいそうだ。 そろそろそんな話題の映像が流れる季節になった。