出口のサインはJIS規格で詳細に寸法が決められている
ビルやホテルで火災が起きた場合には、煙が天井付近に充満するため、光る出口のサインが命綱になるそうである
火災で亡くなる方は、煙を吸い込むことが原因になることが多いそうなので、いざというときに床に伏せたり、かがんだり姿勢でサインを見ることになる
そのため遠くからでも視認性が高いように決められている
海外旅行へ行ったときに、出口がわからなくて困ったことが、何回かあった
国によってはトイレが大抵地下にあって、入り組んでいてしかも真っ暗で困ったこともある
だから海外旅行へ行くときには、建物の構造のにも特徴があることがあるから調べ、出口のサインも知っておくと良い