今週のお題「手帳」
電子手帳の時代に、紙媒体の大きな手帳を使っている。
自分は、新しい映像メディアを積極的に取り入れるし、
パソコンも得意な方だし、
手帳は紙である。
同僚や上司に、あからさまに手帳アプリを勧められるが、
紙にこだわる理由がある。
まず、メモを取る頻度と読む頻度が多いからだ。
コンマ1秒も無駄にできないときがある。
仕事を管理していて、一瞬遅れたために失敗することがある。
そんな刹那の時間を管理するには紙媒体の方が優れている。
そして、手帳の威圧感がある。
手帳をテーブルに置いて、面談したり商談したりする方が、
相手に威圧感を与えられる。
そして、ペンで書いている方が、
気になるものだ。
そんなポーズのために持っているところもある。
多分あと何年かで、そんな時代が終わるのかもしれない。
そして自分も変わるだろう。
時の流れとはそういうものだ。