小説が、人生を変えると言ったら、言い過ぎでしょうか。
10代で読んだ作品は、特に印象に残っています。
歴史小説が好きだったので、有名な作品は一通り読みました。
繰り返し読んだ作品は「三国志」です。
「歴史好きはみんな読む」
のコピーでおなじみです。
光栄の歴史ゲームが流行った時期だったので、ハマる人が多かったです。
マンガも読んだし、映画も見たし、いまだに関連するアプリが人気なので、不朽の名作なのです。
毎日勉強で疲れたとき、授業に飽きたとき、心を三国時代に飛ばしました。
心に潤いをもたらす、と言えば簡単ですが、小説は人を救うことがあるはずです。
辛いときこそ、物語が必要です。