どうぞ、真似して結構ですよ。できるものならね。

 著作権の話をしたときに、オマージュ(リスペクト)と区別してくださいと言いました。

 では、作者目線だとどうなるでしょう。

 第一に、作品を真似されることを誇るべきです。

 第二に、真似できない作品を作るべきです。

 例えば「noteの書き方」を扱った書籍が多く出まわっています。

 内容は似通ってますよね。

 記事にしている方もいて、コピペしているかのように、酷似しています。

 ビジネスの話に置き換えたり、キャッチコピーにあてはめたりもしています。

 ポイントは、読み手(企業、クライアント)が求めることを、深く分析して、具体的にコンセプトを立て、納得いく説明をすることです。

 コンセプトがぼやけていたら、良い記事は書けませんよね。

 ここまでなら、コピペすれば簡単に説明できます。

 でも、具体的に、深く掘り下げて納得させるには、表現力が必要です。

 論理的に納得しても、不十分です。

 人を動かす決め手は情緒に訴える表現だからです。

 共感できる事例をあげ、自分の解釈で説明することでクオリティが上がります。

 真似できない表現とは、一次的情報に基づく、実感を込めた文章なのです。

 購読数だけを伸ばしたいなら初心者向け、として論理だけで攻めればいいでしょう。

 でも、がっかりする人もいるはずです。

 これくらい、無料記事に書いてある、と。

 買ってもらうことだけを目的にしているようでは、ブランド化は難しいでしょう。