ジブリパークで話題です。
日本が誇る、世界のスタジオジブリ。
アニメーション表現の可能性を広げ、ただの娯楽ではない広がりをみせます。
美術館でも巡回展が開かれ、作品の奥深さに感心するばかりです。
「千と千尋の神隠し」が、世界三大映画祭のベルリン国際映画祭「金熊賞」を受賞しました。
クリエイターとしては細部まで作り込まれた、表現の教科書です。
五感に訴える表現。
場面展開、構図。
隙が見当たりません。
ジブリの作品をみて育った世代が、いま新たなアニメーションの地平を切り拓きつつあるとはいえ、超える存在はいないでしょう。
アニメーションの金字塔です。