たいしたことでもないのに、騒ぎたてることです。
シェイクスピアの喜劇の題名でもあります。
お笑い芸人の漫才もから騒ぎの最たるものでしょうか。
騒いでいる時点で、あまり実りがなさそうな気がします。
中身が濃い話をしていれば、感情が昂らないのではないでしょうか。
歳をとると、騒ぎたてる機会が減っていきます。
私は元々騒ぐことが嫌いなので、若いころからから騒ぎを避けていた気がします。
子どもを見ていても、騒ぎ方がから騒ぎというよりも、好きな台詞を連呼したりする感じなので、きっと温和な青年に育つだろうと思います。
騒ぎたてるとエネルギーを使うので、物事を深く考えなくなります。
その場を盛り上げて、満足する場合もあるでしょう。
から騒ぎも向き不向きがある気がします。