創作をして表現していると「何を込めるか」を考えます。
私小説であっても、場面を選んで抜き出すのですから意図があります。
世の中の人たちに何を伝えたいかが、表現の質に直結すると思います。
その何かは、具体的であればあるほど伝わりやすくなります。
考えすぎて焦点がぼやけてしまうと、何も伝わりません。
人生を振り返ると、たくさんの人に支えられてきました。
対立した人も、重要な示唆を与えてくれる存在です。
クリエイティブに創作していると、膨大な熱量が必要になります。
創造の源は、ポジティブな思考ばかりではありません。
もしかすると、真剣に向き合うからこそぶつかるのかもしれません。
だから、ときどき周りに目を向けて、お返しをすることも大事です。
ただ単に贈り物をするとか、奉仕するのではなく自分の役割を果たすのです。