トランプに熱中する子どもたち。
最初にやるのは神経衰弱が多いです。
同じ数字を探す、シンプルなルールですが盛り上がります。
幼児でも、数字を認識することさえできればゲームに参加できます。
子どもはすぐに勝負どころを掴んで、できるようになっていきます。
神経衰弱をやっていると、大人も子どもも対等に戦えるので面白いです。
また言葉が通じない外国人同士でもできます。
勝負にかける執念が出たりと、お互いに性格を知りわかり合うためにゲーム性は重要です。
記憶力は、年齢と共に落ちるとか、大人が優れているとか、そんなことはないと実感できるゲームです。
物覚えが悪いのではなく、集中しないから覚えないのです。
幼児にいろいろ指摘されたり、勝ち負けを超えた振る舞いを教えたりと奥深さも感じました。
ゲームの中で、感情を処理する方法、相手を尊重する気持ちも教えられます。
言葉で諭すよりも効果的です。