受験生だったとき、豆まきの後試験本番を迎えました。
予備校に詰めていたたくさんの受験生が、少しずつ豆まきをしました。
みな憔悴していて、自分も疲れていましたが目だけは爛々と煌めいていました。
極限状態で撒いた豆。
なぜかパックされていて、あとで回収していました。
豆をまくことに、意味がありました。
受験に苦労したので、何でもすがりたい気分で豆を力いっぱい投げました。
豆まきをしても落ちて、2浪しても落ちて、仮面浪人しも第一志望は叶わず。
そんなことを思い出してしまいます。、
今週のお題「マメ」