魔法のクリエイターと言われる理由、お教えします

人は知る。人は感じる。創作で。

ドリルについて

 大まかには3つ意味がある。

 その中で「訓練」について取り上げる。  

 計算ドリル、漢字ドリルなど、小学生向けの教材が始めに思い浮かぶ。

 四則計算を何度も繰り返し、身体に染み付くまで反射神経で解くのである。

 これは寺子屋のような発想で、定型化した練習メニューを繰り返すのは日本人の特徴である。

 近所の幼馴染の家が公文式の塾だったので、遊びに行くとドリルのような計算問題を沢山解いた。

 自分は凝り性で、負けん気も人一倍強いからか、暗算にかける情熱は凄かった。

 普段から自動車のナンバープレートなど、数字を見ると足して引いて掛けて割る、というルーティーンを繰り返してトレーニングをしていた。

 だからドリルとは相性が良くて、計算が速くて正確だと言われた。

 文系の道を志したが、数学がいつも100点だったのはドリルの効果だと思っている。