魔法のクリエイターと言われる理由、お教えします

人は知る。人は感じる。創作で。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ素直に緑と呼べないのか

絵具の緑色は「ビリジアン」または「ビリジャン」と表示されている。 系統色名で正確に表記すると「くすんだ青みの緑」である。 またマンセル色相は「8G」のため、代表的な緑ではなくて、青みにずれている。 明るさの明度は少し低めなので、純粋な緑ではな…

繰り返し

皆毎日同じことを繰り返して生活している。 だが月日が経過するとともに、ある部分は向上し、ある部分は衰退する。 宇宙の原理からすれば、すべてのものは崩壊、衰退、散逸へと向かう無常の傾向に支配されている。 創作は、このような日常に抗う行為なのかも…

「はてなブロガーに10の質問」に答えました

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? 小説家になる、という決意表明のために「小説家」とつけました。「★」は目立つからです。あとちょっぴり軽さも欲しいかな、くらいの感覚で星にしました。…

創作体験は、読書体験とは別次元である

小説とエッセイの創作をしていて、1番変わったことは、推敲するようになったことである。 日常的に、書類を書いたりするときにも注意深く推敲するようになった。 10万字以上ある小説を3回推敲すると、書類の推敲くらい何でもないと思うようになった。 言…

テクノロジーで、思いを形にする

洋服がイメージした通りに変化したら、とても便利である。 「今日は晴れてるから、明るいイメージで」 というだけで、ぴったりの服が出来上がってすぐに着られる。 こんな妄想みたいなことが、現実になる日が来るかもしれない。 実際に可塑性が非常に高い物…

魚屋

街の魚屋さんは、まるまんまの魚をさばいてくれる。 スーパーでは切った魚を売っているため、鮮度が落ちやすい。 また仕入れが大型店の場合には大量に仕入れられる漁港と契約していて、品質が保たれている。 裏を返せば、瞬の魚よりも、安定供給できる魚を売…

本屋

電子書籍が普及して、街の書店が厳しい状況になってきている。 雑誌は年間1割程度廃刊になって減り続けている。 うちでは2誌定期購読しているが、1誌は配達される紙の雑誌にはあまり手を付けず、電子版を読んでいる。 電子化された雑誌には、記事の検索機…

遊びについて

子どもは遊びの天才である。 公園に行くと、地面を触ったりして、色々な物をほじくりだしてくる。 30センチくらいの手ごろな石があると、それは宝物になる。 その下には昆虫がたくさん隠れているからだ。 我先にと、石をひっくり返し、ダンゴムシや、ヤス…

川で溺れるわけ★河川敷を活用する

河川敷を有効活用するにはどうすればよいだろうか。 広い土地があれば、スポーツイベントができる。 また川がせっかくあるので、子どもに川のことを教えるイベントも面白そうだ。 ボーイスカウトと連携しても良い。 川に落ちるとなぜ溺れるのか、知らない人…

車椅子に乗ると……

車椅子に乗ったことがあるだろうか。 おそらく、ない人が多いだろうと思う。 自分も親が介護になるまで、自分とは無関係のものだと思っていた。 リハビリのため車椅子に自分が乗って、親に押してもらうのだた、気づいたことがあった。 屋外で車椅子を真っ直…

道路の穴

アスファルトの道路は、コンクリートとの継ぎ目や、単純な陥没などで穴が空くことがある。 これは、発見した人が市役所に電話一本入れると、数時間のうちに直してくれる。 市には道路を管理する義務があり、事故が起きたときに責任を負う可能性が高いためで…

道路標示について

家の前にどんつき道路があって、広い通りに出ようとすると、見通しが悪いポイントがある。 小さい子供が、よくうちの前で遊んでいたりするので、危ないと思って市役所に、車へ注意を促す表示かカーブミラーを設置するように頼んだ。 確認の連絡待ちになった…

穴が開いた交差点

スクランブル交差点の横断歩道には、いくつかのタイプがある。 交差点全体を斜線で埋めたタイプは、自由な方向へ横断できることがわかりやすいと思う。 問題は、単純に横断歩道をバツ印に交差させたタイプである。 この交差点で事件が起きた。 2本の横断歩…

バスを待つ人

バスは、1つのバス停に行き先が違うバスが複数止まる停留所が多い。 特に、駅前の停留所では、深刻な問題になることがある。 バス停に早くから並んでいた人が、先にバスに乗るべきなのが原則である。 しかし、列が2、3列できたときにトラブルが起こる。 …

空きスペース

最近不景気の煽りで借り手がつかないオフィスが増えた。 稼働していないと建物が傷むし、有効活用するために、どうすればいいだろうか。 こんな感じで、有効利用されていない施設をどう改善するかを最近考えている。 繁華街の中心にある、放置された施設を観…

公園

日本の公園は滑り台とブランコがあって、ボール遊び禁止の狭い空間が定番である。 大きな運動公園や水上公園などもあるが、郊外にあって都市部にはない。 欧米に比べると、日本の公園は極端に少ない。 これを小説のネタにしたことがある。 公園には社会問題…

廃校

廃校を利用してアートイベントを開く取り組みが広がっているが、継続的に活用する事例もある。 例えば東京おもちゃ美術館では、おもちゃを展示して実際に来館者が遊ぶことができる。 またボランティアさんがおもちゃの遊び方を解説してくれるサービスもある…

図書館

図書館には書店にない古い専門書や雑誌などもストックされている。 これらは書庫に保管されていて、利用者の求めに応じて出され、閲覧できる。 専門書は、ニーズが少ない場合もあるので、このようになっていることがある。 だが、年々読まれなくなっていく本…

ドキュメンタリー広告

「ドキュメンタリー広告」は造語である。 商品に付加価値をつけるために、ストーリーを展開して心情に訴える広告戦略である。 最近SNSや動画投稿サイトを活用して、このようなドキュメンタリーで販促する事例が増えている。 例えばある不動産会社の広告で…

幸運な偶然

クリスマス前のデパートで、ある男性が最後の商品に手を伸ばしたところ、ある女性と同時に掴んだのだった。 たまたま話が弾み、カフェでお茶をした。 男性は別れ際に、1ドル紙幣に連絡先をメモして手渡した。 すると、目の前の売店で使ってしまう。 「この…

ビヘイビアチェンジ

「ビヘイビアチェンジ」とは「行動変容」のことである。 習慣化した行動を変化させる時に使う。 また広告戦略で、従来のマーケティングでは起こらないような行動を顧客に取らせる時に使う。 例えば子どもを対象に販売戦略を展開していたAというスナック菓子…

直観力について

「直感は過たない。過つのは判断である」 長年培った勘は鋭いということである。 ところで、 「直感」は五感を通じて物事を瞬間的に知覚することで「勘」にあたる。 「直観」は五感的感覚も科学的推理も用いず、直接に対象やその本質を捉える認識能力である…

持つものは与えられる★マタイ効果

毎日記事を書いて、気に入った記事をスキしたりクリエイターをフォローしていると、加速度的に自分のフォロワーが増えていく。 クリエイター同士が密接につながり、ネットワークを形成しているために、一旦関係ができると連鎖反応が起こり、このような結果に…

公民館・コミュニティセンターについて

公民館や、コミュニティセンターは、地域の裁量で運用されている。 自分は区長をしていたときに、近所のお年寄りや子どもたちのために、落研による落語の寄席や、アマチュアマジシャンによるマジックショーを提案して開いたことがある。 普段遠出できない人…

ロングテールについて

どんな商品にも寿命がある。 始めはヒットした商品であっても、次々と新商品が市場に投入され、やがて消えていく。 縦軸を需要(販売数)、横軸を経過時間にしたグラフを作成すると、右肩下がりになるが、なかなか0にはならない。 またほとんど売れないニッ…

小説の続き

ストーリーを書き継ぎながら、 「この後の展開をどうしよう」 と思うことは、しょっちゅうである。 似たようなストーリーの作品を思いだして比較してみたり、結末までイメージしてみたりする。 「悲劇的な方が文学的だ」 という考え方は古いことは分かってい…

プロにはできないこと

小説家として、スタートしたばかりだからこそできることがあると思う。 まずは、トライアンドエラーが自由にできる。 失敗しても失うものが少ないうちだろう。 いずれ売れるようになるつもりでいるが、職業小説家になった時点で、いつも人気の上下を意識する…

お風呂での過ごし方

今週のお題「お風呂での過ごし方」 「お風呂に入る」というよりも「お風呂に入れる」である。 子ども2人と入るのが自分の役目なので、いつもハチャメチャになる。 6歳の男の子と4歳の女の子がいるのだが、どちらかがお風呂の時間に気難しくなる日が多い。…

犬猫の殺処分について

環境省によれば、全国で犬猫が2018年に38,000頭殺処分されている。 これは1日当たり約105頭である。 2008年は276,000頭だったことを考えると、かなり減少してきている。 犬猫を安楽死させるために薬剤を使う場合もあるが、手間とコス…

抽象的イメージを具象で表現する

「抽象的イメージを具象で表現するには、イメージが遠いもの同士を組み合わせるといい」 例えば「鉄」を表現するときに、「ナイフ」と「フォーク」で表現したとしよう。 ナイフとフォークでイメージすることは「食事」や「レストラン」だ。 道端で看板を見つ…