日本の公園は滑り台とブランコがあって、ボール遊び禁止の狭い空間が定番である。
大きな運動公園や水上公園などもあるが、郊外にあって都市部にはない。
欧米に比べると、日本の公園は極端に少ない。
これを小説のネタにしたことがある。
公園には社会問題が色濃く反映されている。
本来は公共の場で、自由に利用できるはずである。
だが、高い柵で囲われ、5時になると施錠される公園もある。
夕方小さな子どもを連れた家族連れが公園にやってきて、施錠されているので遊べずに帰っていくところを見たことがある。