良いキャッチコピーを見つけると、頭から消えないうちにメモしたくなるものだ。
文章の書き方を論じるときに、
「メモ用紙(スマホ)をいつも持ち歩いてメモをする」
習慣をつけるように言う。
「ねばならない」を「したくてしょうがない」に変えるまでに、強制する段階があるので仕方ない。
自分は、キャッチコピーをたくさん読むべきだとおすすめしている。
前述したとおり、良質な作品には、人を惹きつける力があるからである。
キャッチコピーは、現代版短歌である。
タレント広告が多いビジュアルを見ていると、嫌になることがある。
だが、キャッチコピーはいつも新鮮で、感動を与えてくれる。