スマートフォンやタブレットのホーム画面には、アプリのアイコンと背景画像がある。
アプリはどんどん増えて行くので、フォルダに分類しているが、買い物サイトとGoogle関連のフォルダの中身がとても多くなってしまう。
ちなみに自分はAndroidとiPad、Chromebookを併用している。
Googleサービスを使う頻度が高いため、どのプラットフォームでも差支えない。
最近は、Googleアカウントにアプリを紐づけられるため、新しい端末にインストールし直す手間がなくなった。
iPadとiPhoneを併用するユーザーは、Appleを崇拝する傾向がある。
Appleは、ユーザーのことを考えて、優れたデザインをしてくれる、という信頼関係あるのだ。
確かにiPadとAppleペンシルを使い始めると、使い勝手の良さに驚いた。
だが、Androidでも同じことが可能だし、Windowsパソコンに繋いでいる液晶タブレットならば、20インチを超える大画面で、精密な筆圧感知、色再現ができるため、もッと性能が上である。
だから、iPadだけが特別優れているわけではない。
ホーム画面のデザインは、どのプラットフォームでも設定でカスタマイズできる。
そして自分に合ったホーム画面は、時間をかけて熟成された機能性があるものだ。
例えば机に向かって、作業をしようとするときに、パソコンのキーボードやマウス、アームレストなどの位置、書類を置く場所、充電器の位置などを日常的にレイアウトしている。
ホーム画面も似たところがある。
使用頻度が高いアプリをひとまとめにして、目につきやすい位置に置いたり、ニュース、メールチェックなど定型的に毎朝見る項目はショートカットを作成したりする。
これはインターフェイスと情報をデザインする行為である。
ホーム画面はユーザーの生活の痕跡でもある。
今週のお題「ホーム画面」