調べてみると、祝歌。讃美歌の一種。
私は宗教を信じない人間です。
でも、教養として尊重するべきだと思います。
中世の歴史を深く理解するために、宗教の知識は絶対に必要です。
キャロルというと、キリスト教の讃美歌を思い浮かべます。
幼いとき、母が一時期クリスチャンだったため、教会に通いました。
そこで聞いた讃美歌は、幼心によく覚えています。
有名なオペラ歌手の方もいらしたので、すごい迫力でした。
今も、たまに教会へ行きます。
子どもクラスがあって、讃美歌を唄ったり、ミニコンサートを聞いたりします。
小さな教会ですが、東京芸大出身者や、ハンドベルの全国大会優勝者など、すごい人たちの演奏を生で聞けます。
もちろん無料です。
音楽を含め、芸術は神に捧げるものでした。
人類の歴史の中でも、重要な意味がキャロルにはあります。