余分を削って豊かにする

 余分があると、肝心なものを見逃してしまいます。

 部屋で探し物をするのと似ています。

 「自分が分かっていればいいや」

 と怠けて、ごちゃごちゃにすると、いざというとき大変です。

 文章のプロを目指すなら、徹底的に整理して、読みやすく伝わりやすくするべきです。

 自己満足ではいけません。 

 アイドルが肉体を削ぐように、レーシングカーのエンジンを極限まで削り落とすように、徹底的に言葉のぜい肉を落とします。

 スッキリした文章は、1文で珠玉になるのです。

 流れを知らなくても、ある程度イメージできるようになれば、豊かな表現だと言えます。