言い分が通らないとき、あるいは描いた未来が消えたとき、負けを意識します。
競争相手がいて、椅子取りゲームのように賞を狙って、座る椅子がない場合、落ち込むでしょうか。
もし落ち込まず「まあいいか」程度であれば、本気ではなかったのでしょう。
最も恐れるべきは「自分とは関係ない」と無関心になることです。
モチベーションは、負けを跳ね返す精神力を燃料にします。
燃料がなくなれば、火が消えてしまいます。
だから、負けを受け止めて、落ち込むべきです。
何度でも負けて、負け続ける人は強くなります。
描いた理想を捨てないから、そのギャップを意識するのです。
自分に酔わず、愚痴を言わず、他人のせいにせず、即座に対策を考える自分になるためのステップです。