まっさらな紙に書く。何度でも。

 いつも紙をまっさらにして、最初の一文字を書く。

 長文になると、流れを強く意識しますが、何度もリセットしながら新鮮な言葉を探します。

 文章の書き方講座では、「開く」言葉と「閉じる」言葉を決めるとあります。

 ひらがなにすると「開く」、漢字で書くと「閉じる」。

 読み手に与えるイメージを表現した業界用語です。

 ジャーナリストなら、正確さが重要なので参考にするべきです。

 しかし、表現者は「作文」をするのですから、文章の原則はありません。

 場合によっては、開いたり閉じたり混在し、文末も敬体、常体がごちゃごちゃになる。

 主語と述語も繋がらない。

 目的が、分かりやすさではないので、すべてをご破算にして、常に0から考えるべきです。

 クリエイティブとは、常識を疑う姿勢ですから。