技術は日進月歩です。
高性能なコンデンサーマイクが安価になりました。
使ってみると、部屋のエアコンの音や隣の部屋の音まできれいに拾ってくれます。
自分の声もきれいに拾えています。
ただし、多少ハウリングが起こってしまいます。
スピーカーやイヤホンを切ってもゼロにはなりません。
動画配信、音声配信で高性能マイクでとると、確かにきれいな声になりますが、ノイズもたくさん入ってしまっています。
ホームスタジオを作って防音室にすれば性能を生かせるのですが、そこまで金はかけられません。
小型の防音室は数十万円しますから。
マイクの性能を落して、アンプを繋いて使ったら、声質もそこそこ良くてノイズがほとんどありませんでした。
自分に合った性能のマイクが一番いいです。
今デスクにあるマイクはこんな仕様です。
1000円程度のスタンドマイクを2ピン3.5ミリミニジャックでアンプへ接続。
ミニアンプは3000円程度。
アンプの電源はパソコンUSBから。
アンプの2ピン3.5ミリミニジャック出力端子から2ピン3.5ミリミニジャックオス・オスケーブルをつなぐ。
それを2ピン3.5ミリミニジャックメス変換ケーブルへつなぎ、3ピン3.5ミリミニジャックオスに変換する。
さらに3ピン3.5ミリミニジャックをUSBtypeCに変換してタブレットへ繋ぐ。
ケーブルとアンプ、マイクを含めて5000円くらいでした。
※マイク端子の色は赤です。
アンプがあると、音の大きさを自在に変えられるのでアプリ側で調整する必要がなくなります。
手元ですぐに調整できると便利です。