参加チーム数(個人数)が少ない場合に採用される方式です。
総当たりで対戦する場合が多く、総当たりでない場合も含みます。
勝敗の評価を、勝ち数、勝率、勝ち点、引き分けの評価方法などで違いがあります。
一般的に、勝率で評価します。
勝率の方が、途中順位が正確にでるからです。
消化試合数が違えば、勝ち数には不公平が生じます。
勝ち点は、勝ち、負けの点数を設定します。
引き分けの評価方式で大きく違いがでます。
引き分けを、分母に加え、負けと同等にする場合。
同じく分母に加え、両チーム0.5勝とする場合で、結果が異なります。
プロスポーツの試合は、リーグ戦を戦い、上位チーム同士でトーナメント戦にする場合が多いようです。
一般的に、リーグ戦は運営に時間がかかるため、序盤、中盤をリーグ戦にしている場合が多いです