優れた作品を作り続ける人は、他の人とは違う時間軸で仕事をする。
忙しさと煩わしさを度外視して、やるべきことは、何としてもやり遂げる。
「今日は他に予定が入っていたはずなのに」
とこっちが心配するが、終わってみれば予定は狂っていないし、新たに依頼した仕事も120%仕上がっている。
それでいて疲れた様子もないし、夜はきっちり寝ている。
デキる人は、どんな悪条件でもできるのである。
優秀な人の側にいて、仕事ぶりをみていると、自分なりのこだわりとか、理想とかはあまり感じない。
とにかく異次元の世界で仕事をしているな、としか感じないことが多い。