中国のゲーム会社miHoYoが開発したオンラインゲームです。
パソコンとゲーム機で普及している、アクションロールプレイングゲームです。
ネット上で、「原神」が話題のキーワードのようなので、調べてみました。
元素の属性を使うキャラクターが、派手に戦うハイファンタジーで、映像をみると、最近のゲームの表現力に圧倒されます。
注目したポイントは、まずストーリーを、しっかり作り込んでいること。
双子の片割れを、最初に選択し、兄弟を探す旅をするのですが、その過程でさまざまな出会いが待っています。
キャラクターのバランスがよくて、戦いのスタイルにも反映しています。
リアリティだけを追及するのではなく、プレイヤーに好まれる表現を考えています。
もう一つは、エフェクトのかけ方です。
剣の軌跡を、光で表現していますが、よく見ると、何重にもエフェクトを駆使して、再現できるかを考えると、難しそうです。
大小の軌跡を重ねながら、色を変え、タイミングもずらしながら、たくさんの軌跡が入り乱れていました。
エフェクトがゲームの爽快感の肝になるので、検討に検討を重ねて作り込んだのでしょう。
他のゲームでも見られるように、操作したときに「脳に快感を与える」効果がでるまで、試行錯誤するしかない部分です。
ゲームの表現力は、天井知らずにあがっていきますね。