「真理とは、各人が自分流のやり方で、自分自身の必要に応じて、自分にふさわしいように理解する為の言葉にほかならない。」(メンデル)
「成功とはただ一つしかない。自分の人生を自分の流儀で過ごせることだ。」(クリストファー・モーリー:アメリカの作家、編集者)
自分の流儀、やり方を貫くことは非常に難しい。
試行錯誤を始めたときには、笑ってしまうような失敗を連発することになる。
上手くいかないときに嘲笑を浴び、やめるように勧められてもやり遂げるためには、直観力が不可欠である。
このやり方で成功する、という確信を持てなければ、続けられないからだ。
そんなときの直観は、雲を掴むように頼りないものだが、感性のセンサーと経験からくるトポロジックな認知に裏付けられる。
そして、自分流で何かを成し遂げたときには、応用範囲が広い方法論が完成する。
真理の一端を垣間見るからだ。
成功者に追随したり、比較して違いを見いだしたりしていると、すぐに行き詰まる。
自分の前に誰かがいて、視界を塞ぐためである。