魔法のクリエイターと言われる理由、お教えします

人は知る。人は感じる。創作で。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【あらすじ】戦国のジクウ

時は戦国時代。自らを第六天魔王と称した織田信長の非道によって、世の中には阿鼻叫喚の世界が広がりつつあった。妖魔のごとき盗賊が村々を襲い、殺し、奪う。有力大名に仕える武士にとって、そんな世の乱れを正すことが、共通の大義名分になりつつあった。…

【ショート小説】戦国のジクウ(ダイジェストVer.)

死地へ 「囲まれた! 」 |飛垣源次《ひがきげんじ》は死を覚悟した。 動くたびにガチャガチャと黒備えの鎧が鳴り、金具は半分近くが落ちて、だらしなく紐が垂れていた。 林の中、ずっと走り続けてきたせいで、具足は痛み、髪は乱れ、落ち武者という風体であ…

プラハにプラッと行ってきました

今週のお題「好きな街」 東欧「チェコ」の首都プラハ。 海外旅行へ行くなら、おすすめスポットの一つである。 プラハの魅力は、何といっても路面電車。 フリーパスを買ったら、縦横無尽に街を行き来して、 街並みを眺めるだけでも心安らぐというものである。…

毎朝5時から「ドルアーガの塔」をクリアし続ける

毎朝5時から「ドルアーガの塔」をクリアし続ける

夢の変遷

幼稚園の頃、集団に適応できなくて、早くも不登園になった。 そんな自分に気を遣って心にもないことを言ったり、嫌いな牛乳をオレンジジュースに替えてくれたりする気遣いは、本質的な解決にならないし、もっと厳しくしてくれても挫けるような自分じゃないと…

夢はまだ破れていない。キミには公園がある。

今週のお題「好きな公園」 「不要不急の外出を避けなくてはならない」 こんなことを政府から言われることを だれが想定しただろうか 自分も天地がひっくり返ったような気分だった 元々出不精だし 家で引き籠ることが夢だが 小さな子ども2人が毎日家にいるこ…

イラストを描きました

イラストを描きました

ドリルについて

大まかには3つ意味がある。 その中で「訓練」について取り上げる。 計算ドリル、漢字ドリルなど、小学生向けの教材が始めに思い浮かぶ。 四則計算を何度も繰り返し、身体に染み付くまで反射神経で解くのである。 これは寺子屋のような発想で、定型化した練…

スローテンポについて

「スローテレビ」をご存じでしょうか。 ノルウェー放送協会がベルゲン線の運転席から見える風景を7時間に渡って放送したのが現在のスローテレビの始まりと言われています。 定点カメラで撮影した映像を流しっぱなしにするという企画は大ヒットしました。 そ…

スイートピーについて

パステルカラーの品種は花束に良く用いられている。 とても華やかで明るいイメージの花である。 調べてみると、赤、オレンジなど色鮮やかでしっかりと見える花をつけるものもある。 つるの巻きひげが印象的だが、巻きひげがない品種もあるようだ。 新社会人…

タイムマシンについて

時間を巻き戻してやり直すことができたら、戻りたい過去があるでしょうか。 自分にはすぐ思いつくことがありません。 戻れるのなら、別の人生を誕生からやり直してみたい、と少しだけ思いますが、ただの興味本位です。 ついでに言うと、外国に生まれて、異文…

畜産業について

畜産業では牛や豚、鶏などを飼って、肉や牛乳、タマゴなどを出荷する。 自分は子どもの頃、身近で牛や豚を見ることができた。 牛は、のんびりしているようで、意外と人懐こいもので、人が柵の近くに来ると寄って来たりする。 柵には電気が流れているので、牛…

無断転載について

「著作物を無断転載することは禁止されている」 という文脈が「無断転載」に含まれている。 しかし、著作権に関するエッセイ等で書いたが、それは原則ではない。 「著作物=保護の対象」であることに間違いはないが、見落としがある。 著作者が無断転載を希…

急須について

急須でお茶を淹れる機会が全くなくなった。 会社でも、会議でペットボトルのお茶を用意し、来客にはティーバッグのお茶を用意する。 だから茶柱は立たない。 お茶屋さんの前を通ったとき、急須でお茶を淹れてもらった。 プロは、物凄い勢いで急須をくるくる…

雪崩について

雪崩が起きた時、 「伏せろ!」 と指示した事件があった。 この指示は間違いで、 正解は、 「バラバラに逃げて、一人でも雪崩から逃れる可能性に賭ける」 のだそうである。 助かった人が、飲み込まれた人を救助する可能性があるからである。 顔が雪に埋まっ…

術を極め時代を憂う「姿三四郎」

">バトルアクションものの漫画やアニメのルーツは柔術から柔道が生まれたときに繰り広げられた事実に基づく物語に見出すことができる。言わずと知れた、講道館四天王の一人を父に持ち、自身も柔道5段の猛者である富田常雄の小説が原作で、5回映画化された…

英語の物語を作りたい

「もしも英語が使えたら」 というお題は、英語を使いこなしたらという意味だと捉えます。 英語を使いこなし、文章を書きこなせるくらいになれたら、 英語の小説を書きます。 日本語で書く文章とは違う風合いの物語ができるはずです。 言語には、歴史が刻まれ…

英語の物語を作りたい

「もしも英語が使えたら」 というお題は、英語を使いこなしたらという意味だと捉えます。 英語を使いこなし、文章を書きこなせるくらいになれたら、 英語の小説を書きます。 日本語で書く文章とは違う風合いの物語ができるはずです。 言語には、歴史が刻まれ…

【ショート小説】今日から私はケンタウロス

「ううぅ…… 草…… 草ぁ…… 」 うなされながら、朋美は目を覚ました。 一人暮らしのアパートで、日差しに顔を照らされた眩しさに覚醒していく。 今日は日曜日なので、仕事は休みである。 「ううん。良く寝た」 右手を布団に突いて、起き上がろうとする。 「んん…

質が高いもの、芸術性が高いものに触れるとモチベーションが上がる

最近文学小説を読んで、高尚な表現を考えています。 すると、描きたい衝動が強くなってきます。 売れるとか、職業小説家になることは、 執筆に専念する環境を作るために重要ですが、 モチベーションを維持するためには、 理想を掲げるだけでは足りません。 …

赤らめる

顔の表情が赤くなることで、恥ずかしさやお酒が入ったとき等に使う。 「顔が赤くなる」と表現すると状況を冷静に書いているように感じるが「顔を赤らめる」と書くと心情を察することができる。 物がほんのり赤くなる時に、アニミズムのように情緒的な表現と…

始球式について

「始球式」は主に野球の試合開始のセレモニーである。 最近はアイドルが投げることもある。 マウンドからゲストが投げたボールを、バッターが大きく空振りして見せるのが通例で、起源は早稲田大学創始者の大隈重信が、アメリカで見た始球式をアレンジしたの…

可能性について

可能性 「可能性」という言葉は、心地良い響きを持っている。 生きて行くうえで、可能性を信じて前向きになることがとても重要なことである。 若い時には、自信がなくて愚痴をこぼすことも、人の在り方なのだと思っていたが、歳をとると前向きな生き方をして…

イラストを描きました

イラストを描きました

イラストを描きました

ソフトドリンクについて

アルコールを含んだ飲み物を「ハードドリンク」と呼ぶのに対して、微量のアルコールを含むか、全く含まない飲み物を「ソフトドリンク」と呼ぶ。 普通に飲食店で使う言葉だが、アルコールを含まないという意味だとは知らなかった。 アメリカでは炭酸飲料のこ…

イラストを描きました