魔法のクリエイターと言われる理由、お教えします

人は知る。人は感じる。創作で。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

創作するがするほど、身近になる

瞬発力で、あらすじを創り出す練習を続けると、創作が癖になります。 小学生のとき、数字を見た瞬間に暗算していたように、閃くのです。 だから、感動するストーリーがあると「自分ならこうする」と、考え込まずに結論がでてしまいます。 物語は、考え抜いて…

小説で感動を増やしたい

人生の価値は、感動の数で決まると思いたい。 想像力で、無数のストーリーを創り出して、世の中に送り出せたら、素晴らしい。 感動とは、他人の人生を垣間見ることです。 小説を読むことで、人生を追体験できます。 世の中は、絶えず進歩して、新しい媒体が…

創作すると、読む行為が変わる

「筋を読む」というのかわかりませんが、 毎日新しいストーリーを、考え続けるうちに、 読むときにも、考えるようになりました。 無意識のうちに、数本の筋が見えてきて、 同時に作り出しています。 作者の苦悩も、本当の意図も、 ストーリーの裏から浮かび…

生きるために命を使う

我々は、どこからきたのか。 我々は、何者で、何を成すのか。 我々は、どこへいくのか。 複雑で、不可思議な生命。 せっかく授かったから、無駄にはしたくありません。 とりあえず、目の前の課題を解決する日々。 振りかえってみると、生活に必要なものを手…

生まれ変われるのは、生きてるうちだけだ。

命は有限です。 だからこそ、なにに使うか。 この先、何年元気に過ごせるか。 友人が亡くなり。 家族が半身不随になり。 自分自身も、人生を振り返る機会が増えて。 なにを成すかを、問いかけるようになりました。 生きている限り、新たな地平を切り拓きたい…

なにに対して感動するかは、受け皿の形によるのです

なにに対して感動するかは、受け皿の形によるのです 「何でも自由に、思ったとおりにしていいよ」 とても優しく、心を解き放つような言葉です。 でも、自由にしていい、といわれて自由にできるわけでは、ありません。 地平線までなにもない、砂漠に放り出し…

ヨーロッパで買ってきても、質屋で買ってきても、品物は同じ。

ブランド物のハンドバッグが、質屋にたくさん並んでいます。 貴金属はともかく、カメオのように、何に使うのかわからないものも、並べられています。 イタリア旅行をしたとき、ツアーだったので、行く先々でブランド物を薦められました。 旅行の記念としては…

菜園を作った。雨が好きになった。

雨が続くと、心も沈んできます。 でも、庭に菜園を作ると、恵みの雨に変わります。 植物は、雨が降ると、元気に成長するからです。 人間にとっては、雨が降ると雨具が必要になって、外出すると濡れて、うっとうしいものです。 もしかすると、雨が降ると喜ぶ…

負けても笑っている人は、恐ろしい

強さとは、なにか。 絶対的な能力だけでなく、未知のことがらに、臆せず挑戦できることです。 勝負に負けても、悔しがる暇がないほど反省し、修正してしまう。 あきらめない人には、だれも勝てません。 もっと恐ろしいのは、負けても笑っている人です。 敗北…

「仕事は、なにをしてますか。」と聞かれて、会社名で答える人になってはいけない。

会社名しか言えない人は、寂しい人です。 キャリア観がズレています。 主体的に、自分のあり方、生き方を考えることがキャリアです。 会社ありきで、仕事をとらえるだけでは、受け身で仕事をしているのではないでしょうか。 組織を離れて、飛び込みの営業を…

出世しますか?それとも、成功しますか?

社会的地位を目的にするか、困難に立ち向かい、内面から納得できる結果を求めるか。 どちらにしますか。 と聞かれれば、後者がいいと思います。 地位、身分は有限です。 思い出を語ることはできますが、退いた後に、肩書がない自分の貧弱さを感じることでし…

同じ本を読む人とは、話が合うと思うよ

本選びには、趣味趣向があらわれます。 書店なら、試し読みして、買うことができます。 インターネット通販だと、内容説明と、レビューを頼りにします。 中身を読みたい場合には、電子書籍になっていれば、試し読みで数ページ読める場合もあります。 帯の、…

創造力こそが、財産です

100年後の地球を豊かにする手段は、クリエイティブ以外にありません。 小説、映像、イラストでも、なにかを作り出す行為が未来を作るのです。 「財産」とはなんでしょうか。 お金は有限です。 家も、車も、ずっと使えるわけではありません。 そうです。 創造…

今日から筆を執ればいい

物語を書くコツは、書き始めることです。 創作は、あてのない砂漠を一人で歩くようなもの。 どこへ行きつくか、わかりません。 途方もなく、何も得ず終わるかもしれない行為です。 でも、恐れるべきは、何もせずにブツブツ言って、うずくまっていることです…

太陽とともに歩んでいる

陽光のもと、大手を振って歩く。 往来の真ん中を、いかにも堂々としている。 自信に満ちあふれ、未来を信じて。 視線は、遥か彼方を見据え、指先まで覇気がみなぎっている。 創作する行為は、心臓の鼓動を速め、呼吸を浅くする。 まるで、敵地の真ん中で油断…

細かな時をきざむ世の中で、大きな時を生きる物語に出会った

現代人は、とにかく忙しい。 スマホを持つようになって、さらに加速した。 常に時間を意識して、SNS,メールなど、情報を即時的に受け取り、発信する。 反射神経で反応しなくては、情報を取りこぼしてしまう。 高度情報化社会がもたらした、時間にあおられる…

見晴らしがいい物語

風景を、文章で表現する場合、視覚的イメージと空気感を表現する。 「遠くが青くかすむ」 「地平線がゆがむ」 「吸い込まれそうな」 日常生活で、パノラマの風景をみることは少ない。 だから、心理的に強い刺激を、受けることになる。 心理描写は、個性がで…

文章を書くには

文章を書くコツを教えてほしい、と言われたら、 「書いてしまえばいい」 と答えます。 文章の書き方を、定型的に教えるのも、いいかもしれません。 でも、結局のところ、自分の頭の中にあるものを、書く以外にないのです。 いい文章とは何か。 人の心を打つ…

世に出てから、高めたらいい

自分の作品を、世に送り出す。 世の中で、どんな評価をされるか。 自信をもって、送り出せる作品は、なかなかないと思います。 やめようか。 まだ時期尚早では。 弱気が邪魔をするでしょう。 そんなときには、目をつむって出してしまいます。 自分を納得させ…

懐かしさにしていませんか

昔はよかった。 そうはいっても、できないんだよなあ。 しみじみと、懐かしんでいませんか。 今からできることを。 やってみたいことがあるなら、今すぐ始めるべきです。 懐かしんでも、始まりません。 懐かしさは、他人ごとです。 昔の記憶は、あいまいです…

もしも英語を話せたら

もしも英語が話せたら、1人で旅ができるでしょう。 まだ、すべてを1人で準備して、旅をしてくる自信はありません。 英語の物語を理解できたら、英語で感動できるでしょう。 スムーズに読んで、内容がわかる読解力が必要です。 専門的な英語を理解できたなら…